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ファスティングに何を求めるか

誰しも、スマートで健康でいたいと願うのは、現代社会において今も昔も変わらず、
今後も継続して人々が求めていくものでしょう。

様々な健康法や食事方が、流行っては廃れの繰り返しが常に続いています。

ファスティングもまた、それを叶える方法の一つとして注目を集め、
10年ほど前をピークにブームがおきました。

ファスティングは、実は遠い昔からある、一つの健康法であったり、
または宗教などの世界で行われていた歴史があります。
時代背景や状況、環境によってそれぞれに目的があり、得られる効用や意義も異なっていたことでしょう。

食べる物に不自由しない現代社会にある中、ファスティングの意義や役割というのは何でしょう。
それは、ほとんどが「“過食”の日常から少し離れる」ことにより得られる健康の維持増進や
メンタルの向上などが主なものになります。

各自の期待に対する効果の表れは、目的ややり方によって大きく異なります。
ただ一つ間違いなく言えるのは、「ファスティングは全てを解決する魔法」ではありません。

本人の目的が何なのか、また大切なことはファスティングをするにあたり
最終的に自分はどうなりたいのかを見つめることだと思います。

最近、「断捨離」や「終活」が注目されています。
実は「ファスティング(断食)」もそれに共通する部分があると私は思います。

単純に「痩せたい」「健康になりたい」というきっかけで始めるかもしれませんが、
その先に何を求めているのかということにつながります。

そしてファスティングをしたからといって、直ぐに全てが好転するわけでもありません。

一度実施したからといってダイエットとは生涯無縁になるということではないように、
心身の健康と向き合うことは、ファスティング実施後も常に必要となります。
ファスティング実施後の生活習慣の方が、むしろ大きく影響するといっても過言ではありません。

ファスティングをすることにより、食べ物への感謝の気持ちが出てくるようになったり、
体調の良さ、からだの軽さなど、今までにはなかった身体やメンタルへの
良い影響を感じることが多々あるでしょう。

そのような体験を経て、各自がそれらをどう捉え、
その後の生活習慣、社会生活にいかに活かしていくかが大切です。

10人いたら10人それぞれに意義や効果があり、それぞれのファスティングがあると思います。

各自が目的を明確にし、達成感のあるファスティングにしましょう。

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