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“ファスティング(断食)”の様々な目的

断食(ファスティング)に興味がある、やってみたい方の目的は、人それぞれでしょう。
一般的にどのような目的で取り組む方が多いのか、まとめてみました。
一番多いのが「痩身目的」ですが、意外にも「こんな目的でやる人も?」「そんな効果まで得られる?」
と新しい発見があるかもしれませんね。

1. ダイエット(肥満予防、体重コントロール)

ファスティングをする方の目的は、シンプルに「痩せたい」「体重を落としたい」「今の体重を維持したい」というものが多いです。スマートに美しくなりたい、お腹周りを細くしたなどの見た目を変えたいという方もいれば、からだが重たいので軽くしたい、膝や腰の負担を減らしたいという方など、単純に体重を減らすことだけでもそれぞれの目的があります。
この目的の場合、体脂肪を減らすことが第一の目的となりますが、同時に筋肉のことも考える必要があります。脂肪だけが都合の良いように落ちていくわけではなく、筋肉の量も出来るだけ減らさないようにしなければなりません。
また、現在の体重を維持したいという方が定期的にファスティングを生活に取り入れる場合もあります。
この目的では、乳幼児・児童・成長期の方、持病がある方などには、状況によってお薦めできないこともあります。

2. メタボ対策、検査数値の改善

1のダイエットと同じような目的となりますが、いわゆる“メタボリックシンドローム”を解消したい、予防したいという方も非常に多いです。また、健康診断で基準値を超えてしまった項目を標準域に戻したいという方も少なくありません。具体的な検査項目では、血糖値、血中脂質(中性脂肪、コレステロール)、肝臓の数値、尿酸値などが主です。

3. 疲れないカラダ、デトックス、体質改善、美容、腸内環境改善、内臓の休養

最近、増えているのが「デトックス(排毒)をしてみたい」という方です。これは、体質改善や美容にも大きく影響します。特に腸には免疫システムがあり、美容や体調、疾病等に密接に大きく関係していることが分かってきています。
また、私たちの内臓は消化吸収のために予想以上に大変な仕事をこなしています。この内臓を休ませることが、様々な良い影響を及ぼしてくれます。
東洋医学の世界で使われる言葉「未病」(具体的な病名がないが健康ともいえない状態)がある方、毎日を元気にアグレッシブに生活したいという方にもお薦めです。

4. 脳の活性や集中力UP

知らない方も多いと思いますが、実は「脳の働き」にもファスティングが有効なことがあります。経営者、ビジネスマンなどで、「頭を冴えさせたくて」という理由で取り組まれる方が少なくありません。
肥満や内臓の働きに関係することは誰しもイメージしやすいのですが、ファスティング(断食)は、実は脳の活動にも影響するので、「アイデアが湧いてきた」「仕事が以前よりたくさんこなせるようになった」などという方も多数います。

5. 具体的な疾病(自己免疫疾患等)の予防や改善

「未病」を改善したい方もいますが、具体的な疾患をファスティングによって克服した例も数多くあります。身近な疾病としては、糖尿病や脂質異常症などを改善された方が多いでしょう。その他にアレルギーをはじめとする自己免疫疾患をファスティングで改善される方も多くいます。全てが上手くいくとは限りませんが改善の方向へと向かわれる方は多いです。
また、それ以外の難病などの治療に用いられることもあります。(参考:おすすめ食の映画「誤診」)

まとめ

いろいろな目的や得られる効果があることが分かっていただけましたでしょうか。
全てが上手くいくとは限りませんが、取り組み方次第では、より健康に、元気に、美しくなるための一つの方法であることは間違いないでしょう。
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