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明太子で作る家飲み簡単おつまみレシピ4品!

コロナにより、2度目の緊急事態宣言が出されました。家でのお食事や晩酌が増えている方も多いことでしょう。そこで、明太子を使った簡単にできるおつまみレシピ4品をご紹介します。

明太子はそのままでもおつまみになりますが、他の食材と組み合わせることで、より明太子の特長を活かした味や色の個性あるおつまみを作ることができる食材です。
例えば、冷奴にのせたり、パンに塗ってトーストするなどの料理は馴染み深いでしょう。今回は、更にもう一手間加えつつも、調理器具一つで作れる簡単おつまみレシピをご紹介します。
日本のお酒にもビールやワインにも合わせられるメニューです。是非、お試し下さい。

1.しらたきの明太子和え

日本酒や焼酎など日本のお酒に合わせやすいおつまみです。また、エネルギー(カロリー)を気にする方にもお薦めの低カロリーメニューです。しらたきの代わりに春雨や、麺状の寒天、くずきりなどを使っても良いでしょう。

◆材料
 明太子 一腹
 したらき 1袋程度
 麺つゆ 小さじ1~2杯

◆作り方
 ①小鍋にお湯を沸かし、沸騰したところに、食べ易い長さに切ったしらたきを入れ、茹でる。
 ②ボールに麺つゆと袋を取り除いた明太子を加え、よく混ぜる。
 ③茹であがったしらたきを混ぜ合わせて完成。

2.コロコロもち明太焼き

今の季節、余ったお餅があったりしませんか?お餅の食べ方もマンネリ化してしまっているところで、この一品は、食べやすく、和・洋を問わず、お酒にあわせられます。また、小さな子供にもうけ、スナックやおやつにも使えるお料理です。食べるときには、塩や醤油、レモンなどをつけるのも良いでしょう。

◆材料
 明太子 適量
 餅 適量
 春巻きの皮
 油 適量
 小麦粉 適量

◆材料
 ①板餅を2~3㎝の短冊に切る。春巻きの皮を正方形の形になるよう4等分に切る。
  ※春巻きの皮が乾かないように、注意する。
 ②明太子を挟んだ短冊のお餅を春巻きの皮で、四方をおおわれるように包む。閉じるときに水で溶いた小麦粉
  をのり代わりにして、閉じる。
 ③フライパンに油をひいて、焼き揚げるようにして、中のお餅に火を通す。
  蓋を利用し、外側が焦げないように火加減に注意する。

アレンジとして、チーズや海苔などを一緒に巻いて、様々なバラエティーを楽しむのもよいでしょう。

3.豆腐と明太のふんわり和風グラタン

電子レンジかトースターがあれば、直ぐにできる一品です。❝グラタン❞としていますが、ホワイトソースやバターを使わず、豆腐と卵がベースとなるため、これも低カロリーなメニューです。もし、カロリーを気にせず、ボリュームを出したり洋風にしたい場合は、チーズの量を増やしたり、バターやマヨネーズを混ぜ合わせるのもよいでしょう。和風で、ボリュームを出したい場合には、刻んだ油揚げやごま油を使うのも、食べごたえがあります。

◆材料
 明太子 一腹
 豆腐 1丁
 卵 1個
 刻み海苔 適量
 醤油 大さじ1杯
 酒 大さじ1杯
 とろけるチーズ  適量

◆作り方
 ①耐熱皿に、豆腐、卵、ほぐした明太子、醤油、酒を入れ、混ぜ合わせる。
 ②チーズと刻み海苔を上にのせ、トースターや電子レンジで加熱する。

4.里芋明太ポテサラ

じゃが芋にタラコや明太子を混ぜ合せるメニューはよくありますが、敢えて里芋に合わせてより和風に、ホクホクというよりは、ねっとりとしたポテサラにしています。日本酒によく合うメニューで、食べごたえもあります。他の料理より少し手間がかかりますので、手軽につくる方法として、里芋を皮をむかずに過熱し、過熱後に皮を取り除くようにします。

◆材料
 明太子 一腹
 里芋 2~3個程度
 塩 適量
 醤油 適量

◆作り方
 ①里芋を半分にカットし、フライパンやグリルで通す。
 ②里芋の皮をむき、ビニール袋などに入れ潰す。
 ③明太子を②に混ぜ合わせ、塩、醤油で味を調整して完成。

まとめ

身近な馴染みある食品で、おつまみを作る楽しさを知って頂ければと思います。自分で手作りしたおつまみはより一層美味しく感じることでしょう。また、ご紹介した4品は保存もある程度効くものなので、多めに作って、次の日に食したり、「2.コロコロもち明太焼き」などは冷凍保存して、別の機会に楽しむこともできます。明太子の個性を活かして、是非、家飲みをより幸せな時間にしてみて下さい。
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